土のう手配の難しい都市部の浸水
対策に「水のう袋」が有効です。
コンクリートとアスファルトの都市部は、ゲリラ豪雨等によって排水不良になる可能性があります。土のうの手配が難しい地域、低地で排水の悪い場所では備蓄性の良い「水のう袋」が役立ちます。


注ぎ口式で漏水もしにくく、蛇口やホースで水を入れるだけ。膨らませる為の場所や大きな水槽も必要ありません。袋の水位線までの水量で7~9kgなので、女性でも持運べます。後始末は中の水を排水するだけなのでとても簡単。さらに、中の水は有効利用することができます。また、丈夫な素材でできているので、繰り返しご使用頂けます。
動画で特徴と使用方法を見る
設置に必要な枚数
縦置きで1袋約25cm幅で計算してください。開口の両脇から浸水しやすいので、多目にご準備ください。2段積みで水のう高さが約20cmになり、対応水位は約15cmです。3段積みでは水のう高さが約30cmになり、対応水位は約20cmとなります。
※一列で3段積みすると転倒崩れしやすいので、支え水のうを背後に設置してください。
※一列で3段積みすると転倒崩れしやすいので、支え水のうを背後に設置してください。

1.8m(1間)幅の玄関
3段積みの場合 水のう袋 約30袋
防水シート 幅約4m~
止水クッション 2m

半地下駐車場など
2段積みの場合 水のう袋 約50~60袋
市販土嚢袋に入れて積み重ねるか、防水シートに包んでください。

地下道口など
2段積みの場合 水のう袋 約30~40袋
防水シート 幅約5m~10m