災害時の運営を任されている皆様、実際に災害が起きた時、トイレ運用のイメージは出来ますか?
非常時、早急にトイレ対策を施さないと、今だに、通常通りに洋式トイレが使えると思っている方も多いので、断水等で流れなくなったトイレを目のあたりにしても使用してしまい、便器内が汚物でいっぱいになってしまう可能性があります。 では、どのように対応すればよいか、一緒に考えてみましょう。
1.災害時のトイレ対策の重要性
災害時のトイレ対策は、避難所、在宅避難、事業所、病院、帰宅困難時など、すべての場所で必要となります。 被災者だけではなく、運営や支援する方々にとっても、トイレは必要になります。 そして、トイレ環境が整備されていないと、不衛生になり、健康を害し、食事もとれず、命の危険にも繋がります。
誰もが安心して使用できるトイレ環境を確保するためにも、トイレ対策は不可欠な要素です。
2.災害が起きた時、トイレ運用はイメージできますか?
冒頭でもお伝えしましたが、非常時のトイレは、早急に対策を施さないと、断水等で、流れなくなった洋式トイレを目のあたりにしても、トイレは我慢できないので、便器内が汚物でいっぱいになってしまう可能性があります。 ただ、運営担当の中にも、トイレが流れない状況を初めて目のあたりにする方も多いと思います。 そのような状況下でも、被災直後から、トイレを使う全員が、迷わすにトイレを使用出来る環境づくりが求められます。
備蓄品はいつ使うかはわかりません。 特に、昨今の自然災害は突発的で大きな被害も多く見受けられますし、 想定外の事態でも、即時に判断し行動出来る様、日ごろの備えが重要なのです。
3.「避難所トイレ開設セット」なら
被災時直後、トイレ開設時に欲しかったあれもこれもがすべてセット組されています。
◎ その1 ~設置説明書~
イラスト付きで、どこに何を設置すれば良いのか書かれています。
◎ その2 ~使い方ポスター 4種~
携帯トイレ使用のトイレブースで必要な情報をそれぞれイラスト付きで分かりやすく説明
◎ その3 ~ 男子小便器の混雑緩和に 「男子小便器アタッチメント」
断水時に使用できなかった小便器を携帯トイレで活用
◎ その4 ~ 携帯トイレをはじめとする、トイレに必要な部材がすべて入ってます。
避難所トイレの開設は安心です! さらに